このたび、会津若松市では「会津清酒の普及の促進に関する条例」が制定され、
会津清酒の消費拡大と地域産業の発展を願い、
「会津清酒で乾杯!」セレモニーが開催されました。
平成24・25年の全国新酒鑑評会において、
多くの会津清酒の蔵元が金賞を受賞し、
福島県の金賞受賞数日本一を牽引する実績を残しました。
それを受け本年4月25日には、会津地域が
「日本一おいしいお酒が飲める郷」である事を宣言しました。
この条例は、会津若松市の伝統産品である会津清酒による
「会津清酒で乾杯!」を奨励し、会津清酒をより深く知り
楽しんでいただける機会を作ることで、
会津清酒のおいしさ、素晴らしさをより多くの方々に
知っていただくことを目的としています。
新城会長、室井市長による挨拶のあと、
「会津 日本一おいしいお酒が飲める郷」宣言文が唱和されました。
続いて、室井市長や新城会長をはじめとした皆様による
お祝いの鏡割りが行われ、会津漆器の酒器に会津清酒を注ぎ、
戸川市議会議長のご発声で声高らかに「会津清酒で乾杯!」が行われました。
これからも、会津若松市と会津清酒消費拡大推進協議会は、
より一層会津清酒の普及に努めるべく、
さまざまな取り組みを行ってまいります。
地域の皆様も、ぜひ「会津清酒で乾杯!」を通じて
会津のお酒の素晴らしさを広めていただければと思います。